茶濃香は京都駅から南へ車で約1時間、平等院から宇治川上流の山間部に位置しております。 町内には「緑茶発祥の地」としてお茶の神様「永谷宗円翁」を奉った神社があります。茶濃香 庵主の先代は受け継いだ茶園を管理しながら、直販小売にて地元の皆様においしい宇治茶を届 けてまいりました。そして茶濃香設立後当代は全国の皆様に各地のこだわりのお茶を味わって いただこうと国内卸を展開しております。また海外との茶文化交流も積極的に取り組み、台湾 、韓国、中国の産地と直接取引をして世界の優良茶をご紹介しております。販売ではプラハの 喫茶チェーン店をはじめ西欧の日本茶愛好家へ毎年優良茶を届けております。そして近年ベル リンでは茶濃香の意思を継いだドイツ人による日本茶販売会社Chasen.de が新たな茶文化活動 を始めました。

おかげ様で地元の産地問屋様はじめ各地の優良問屋様、篤農家様から良質なお茶を供給してい ただいております。健全な茶づくりと、日本茶新感覚の新しい発想でお茶製品を開発し、皆様 の憩いのひと時にお役に立つことを願っております。


宇治茶の始まり
日本のお茶は鎌倉時代に薬として僧侶から愛用が始まり、室町時代には将軍足利義満が宇治七 名園を制定、宇治茶は「本茶」として武士や貴族に珍重されました。さらに江戸時代にはお茶 の流通を管理する「お茶師」が誕生し、多くのお茶壷が毎年幕府に献上されました。(ずいず いずっころばし~のお茶壷道中の歌でも有名です。)茶道の歴史は碾茶(抹茶の原葉)製法の 確立と共に始まりました。その後、碾茶を転用した「玉の露-玉露」が開発され、さらには青 製煎茶製法を考案した茶聖永谷宗円によって現在の緑色の煎茶が作られました。それは「天下 一」と呼ばれ文人好みのお茶として全国に広がりました。そして明治維新を過ぎると主要な輸 出品として急速にお茶の生産が増えました。緑茶発祥の町、宇治田原ではこうした古い伝統の 技術や茶文化が今日までしっかりと受け継がれ、高品質な緑茶を生んでいます。

おいしい宇治茶
よい茶葉は豊富な水と栄養の高い土壌から生まれます。宇治川は昔から肥沃な河川敷が広がっ ておりました。傾斜地の山間部は昼夜の寒暖の差があり茶園を守る霧が発生します。それら恵 まれた環境と茶農家のたゆまぬ努力がおいしい宇治茶を育てます。

高級茶の産地として名高い宇治では、昔から一番茶の葉を一枚一枚丁寧に手で摘みました。今 でも高級な碾茶と玉露は手摘みです。特に宇治田原は「山城茶」と呼ばれる高級煎茶で有名で す。黄金色に澄んだ水色が美しく、口に含めば調和の取れた甘み、渋み、そして清涼感あふれ る清々しい香りが広がります。その豊かな味わいは「本茶」と呼ぶにふさわしいものです。

屋号: 茶藝庵 茶濃香Chanoka
住所: 〒610-0261 京都府綴喜郡宇治田原町岩山山下10
Tel: 0774(88)2688
Fax: 0774(88)4703
Web: www.chanoka.com
E-Mail: info@chanoka.com
開園: 明治40年
創業: 昭和40年
設立: 平成 9年4月1日
事業:
 製造: 緑茶加工、茶関連商品の開発製造、(高田茶園)
 販売: 国内直販、卸販売(茶濃香)、海外輸出(TAKADA TEA HOUSE)
 茶文化: 生活茶藝の普及、出張茶藝、(茶藝庵)

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